JIL Entertainment Gallery は、
日本の若きダンスクリエーター陣によるエンターテイメント集団です。
それぞれ別のフィールドで培ったダンススキルを大切にしながらも、ラテンのボディムーブメント、リズムをベースとした独自の4C(※1)に基づいたジャンル【Jilish・ジリッシュ】(※2)でかつてない
スタイルを創造・確立しています。
また、日本ではまだまだ馴染みの薄い『カンパニー』という在り方にこだわり、カンパニーとしての一体感・表現を追及し迫力あるエンターテイメントショーをお届けします。

※1【4C】
Jilishの基盤となっている4つの『Connection』。
「JIL Entertainment Gallery」の「JIL」は、
「The Jewels In the Lotus(蓮の花の中で輝く宝石)」の略であることから、宝石の中でも最も輝きを放つダイヤモンドの国際評価基準「4C(色/Color、重さ/Carat、透明度/Clarity、研磨/Cut)」になぞらえ、4つの『C(Connections)』としている。
Own Connection(オウンコネクション…自分自身のボディーパーツ同士でのコネクション)
Floor Connection(フロアーコネクション…ボディーと床とのコネクション)
Partner Connection(パートナーコネクション…自分以外の人やモノとのコネクション)
InnerRhythm Connection(インナーリズムコネクション…実際に聞こえる音以外にボディーの中にベースとして存在するラテンのリズムとのコネクション)

※2【Jilish】
Jilishとは、JIL Entertainment Galleryが提唱する、ラテンをベースとしながらも、
JazzやHipHop等、あらゆるジャンルのダンスを融合させた新しいダンススタイル。
ラテンのステップを基本としつつ、独自の「4C(Four Connection)に基づいた動きが特徴。

【 JIL の由来
The Jewel in the Lotus....
蓮の花の中の宝石....
泥の上に生息することで、気高く力強い花を咲かせる蓮の花
その花に宿る朝露のように煌めきを放つ宝石たち
私たちもそんな世界にたった一つの宝石でありたいとの願いを込めて....
JIL Entertainment Gallery は誕生しました。
 当ギャラリーのショーケースは、
そんな個性あふれる宝石たちで溢れています。
あなたの お気に入りの宝石を見つけてください...
2歳よりクラシックバレエ、5歳でモダンバレエを始め、15歳にてボールルームダンスと出逢い深く感銘を受ける。
元全日本プロフェッショナルラテンチャンピオン・桑原明男氏に師事し、プロフェッショナルボールルーム競技会で活躍する傍ら、日本女子体育短期大学舞踊専攻を首席で卒業。
 同短期大学にて、クラシックバレエ・モダンダンス・ジャズダンス・タップダンス・フラメンコ・日本舞踊等を学び、その後HIP HOP・FUNK JAZZにも活躍の幅を広げる。
テレビ東京「RAVE2001」でチャンピオン・MVDに輝き、その後はPVやテレビコマーシャルなど様々なダンスシーンで活躍。
2000年渡米。活躍の拠点をニューヨークに移した翌年、伝説のショーケース「アポロシアター アマチュアナイト」に出場し、HIP HOPチーム「BiTriP」の一員として日本人初のグランドチャンピオンに輝く。
2003年には同年のワールドサルサチャンピオンであるJhesus Aponte氏に見出され、彼のパートナーとしてアメリカ、ヨーロッパ各地でサルサフェスティバルにゲストダンサーとして出演。また、Michael Jackson のバックアップダンサーオーディションで最終まで勝ち進むなど、幅広いジャンルで注目を浴びる。
2004年7月に帰国後はニューヨークでの経験を活かし「JIL Entertainment Gallery」を立ち上げる。同カンパニーでは構成・振り付け・演出はもちろん、コスチュームデザイン・舞台美術・制作等トータル的に手掛けるなど、ダンサーとしての枠に囚われず表現者として独自の世界観を世に送り出すべく精力的に活動。